"夜"を感じてみよう
時間管理ができない人は、夜の時間がルーズになっているようです。
なんとなく残業してしまう。
なんとなくダラダラしてしまう。
なんとなく帰りづらくなる。
朝にしっかり予定を立てたのに、
それが少しずれてしまうと、後はなあなあになって、
夜は出社時に考えていたことと全然違うことをしていたり。
そんなことって、あるでしょう?
というか僕がそうだし、僕の周りもそうなっています。
もちろん、ちゃんとしている人もいますが。
特に午後、仕事をしていると、
夕方頃にああもうこんな時間かと感じることがあります。
集中していたから時間が経つのを忘れていた。
今まではそう思っていたのですが、
もしかしたら、それだけが要因ではないかもと思いました。
夜になっても働き続けてしまうのは、
夜になったことに気づいていないからなのかもしれません。
ずっと同じ風景の同じ明るさの室内に居るから、
時間の感覚が麻痺しているのかもしれません。
「そんなもん、時計を見りゃ分かるわ」
本当にそうでしょうか?
夜に強い光を浴びると、
体が未だ昼だと勘違いして体内時計が狂う。
と聞いたことがあります。
もっと自然にあるもので、
時間を感じる必要があるのかもしれません。