五感覚の優位性と電子マネー
最近、コンビニやドラッグストアなど、
電子マネーで決済できる場面では、なるべくそうするようにしました。
電子マネーは、人によっては
「お金を使っている感覚が無い」
「現金に比べて使い過ぎるのではないか」
といったことを言われます。
以前の記事でも書きましたね。
で、最近この本を読んで、
これは五感覚の優位性が関係あるのかもしれないな。
そう思いました。
僕は視覚優位です。
店頭にある端末に表示されます。
僕は視覚優位だからこそ、デジタルな数字を見るだけで
「ああ、今回はこのくらい使ったのか」
「残額が少なくなったから、そろそろチャージしようかな」
というように、電子マネーでも現金で支払ったときと同じように
お金を使っている感覚があるのです。
もしかしたら、
「電子マネーは何となく信用できない」
「現金で支払った方がお金を使う感覚がある」
という方は、
現金を手で触る感覚、つまり身体感覚(触覚)が優位だったり、
硬貨を扱うときのジャラジャラといった音を聞く聴覚が優位だったり
するのかもしれませんね。
前回の記事でも紹介した、
『自分の脳に合った勉強法』では、勉強時に優位に働く感覚が分かるので、
効果的に学習したい人にはおすすめです。