『酒好き医師が教える最高の飲み方』読み始めてみた
次回のアウトプットする題材にする本は、
こちらにしたいと思います。
酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない
- 作者: 葉石かおり,浅部伸一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: 単行本
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年末年始にはピッタリの本では無いでしょうか。
パラパラっとページをめくってみたところ、
本文はおよそ280ページ。
『医師が教える』とうたっているだけあって、
図やグラフなどのエビデンス(証拠)が多そうです。
今日は監修者あとがきを読みました。
一方、飲酒が健康に良い、という点に関しては、細胞実験や少人数での研究結果が目立ち、その多くが「健康に良い可能性はある」が、まだ「議論のある」段階で、エビデンスレベルが「やや弱い」ことは否めない。
「酒は百薬の長」などと言われますが、
科学的な根拠は決定的なものではないようですね。
また、我々の生活は多くのリスクとともにある。あらゆるリスクを排除して少しでも長生きしたい、という”ゼロリスク主義者”には、飲酒は勧められない。しかし、多くの人は、一定のリスクを取りながら、楽しみを見つけて生活している。大切なのは大きすぎるリスクを避けることである。
お酒を飲むことに全くリスクが無いわけではないが、
リスクとうまくつきあって楽しめば良いんだよ、ということですかね。
・・・なんかこの本はこれで読み終わっても良いんじゃないかというくらい、
素晴らしくまとまっていますね。
まぁ結局はこういうことですよね。
お酒が好きな人は、飲み過ぎが怖いんですから。
お酒は飲み過ぎないようにしましょう!
・・・というわけで次の本に、でも良いのですが、笑
もうちょっと読んでみることにしましょう。