『「自分」を仕事にする生き方』世界は一つだけじゃない
立派の基準は人それぞれです。誰かの基準に合わせて自分を変えると、だんだんと自分の幸せの基準がわからなくなります。
会社にお勤めの方、自分が新入社員のときのこと、覚えていますか?
学生と社会人では"当たり前の基準"が大きく違いますよね。
学生の自分が持っていた価値観では、会社で全然通用しません。
新人の頃は何をするにしても怒られていました。
(・・・新人の頃だけじゃないかも、笑)
何でそんな細かいことまで気を使わなければいけないのか?とか、
そんなことをして何の役に立つの?とか、
それまで持っていた自分の価値観とは違うことばかりで、
悩んでいた時期もありました。
しかし何年かすればそんなことも忘れて、
だんだんと会社での価値観が当たり前になってきます。
・・・でもそれって、元々あなたが持っていた基準でしょうか。
学生時代に持っていた基準が正しいとは言いません。
会社に入ってから身についた価値観は間違っているということではありません。
ただ自分の基準と、会社の、会社の皆の基準が合わないからといって、
自分が間違っているとか、
自分が直さなくちゃいけないとか、そんなことを思う必要は無いんです。
もっと自分の価値基準に素直になって良いんだと思います。
というか、そんなに無理して誰かに合わせる必要は無い。
立派でなくても全然問題ないです。
他人からの評価と、自分が幸せを感じることはイコールではないかもしれない。
イコールであれば言うことはないのですが、そうでなければ
別の世界で生きることを考えても良いんです。
"世界"は"コミュニティ"とも言い換えられます。
今自分が所属している組織やグループが全てではない。
自分が輝ける場所は、もっと別にあるのかもしれない。
結果論になりがちなのかもしれませんが。
うーん、うまくまとまりませんね・・・。