あなたの”当たり前”は、誰かにとっての価値になる
今、同じ学び仲間の為に資料を作っています。
(周りは皆さん優秀な方ばかりで、なぜ僕のような普通な人間が
一緒に学んでいるのか自分でも不思議なのですが)
昨日はちょっと衝撃的なことがありました。
「Evernoteって何?」という方がいたのです。
正直、「え、そんなことも知らないのか」と思いました。
バカにするという意図はありませんよ!
(正直に言うと、聞いた瞬間はビックリしましたけどね)
人って本当に自分のことしか見えていません。
自分が生きている環境でよく目にするもの、よくすることは、
知らず知らずのうちに、それが当たり前になってしまいます。
そして(自分にとって)当たり前のことを知らない、できない人を見ると、
ついついバカにしたくなってしまいますね。
(反省・・・)
しかしこれはもちろん、自分が逆の立場になることだって、よくあります。
自分にとっての当たり前は、他の誰かにとっては全然当たり前ではない。
むしろその逆が当たり前だ、という可能性だってあります。
これは個人間だけではなく、組織でもよく起こりますね。
会社ごとに、部署ごとに、仕事の進め方や考え方というのは千差万別です。
細かいことまで気にしだしたら、キリがありません。
他人はは他人、自分は自分でいきましょう。
話を戻して、
どうやら僕は、「自分ができることって、皆んな当たり前にできる」
と思い込んでいたようです。
当たり前どころか、どうして良いか分からない人もたくさん居て、
僕がちょっと手助けしてその人たちの役に立てたら、
とても素晴らしいことだと思います。
というわけで、そろそろ作業に戻りますね!