アウトプット入門

アウトプットできなかった人がアウトプットできる人になるためのブログ

成長期に背伸びしない

ブログを始めたばかりの自分は、

量さえこなせば勝手に(ブロガーとして)成長していきます。

成長期に勝手に背が伸びていくのと似た感覚かなと思います。

ここで背伸びするのは、かえって成長を妨げます。

 

"ゆくゆくはやりたいけど、今はその時ではないもの"

をどれくらい我慢できるか?

 これが成長の鍵ではないでしょうか。

"今はその時ではないもの"が分かるためには、

"今がその時なもの"を可能な限り具体的にすることです。

 

"量の壁"が溶け始めました。

ブログを毎日書くようになって、書くこと自体に抵抗がなくなってきました。

すると次第に、"ちゃんと書きたい"という欲が出てきます。

最近は写真を入れたくなることがありました。

文字にもっと装飾をつけたくなりました。

 

でも、ここでテクニックを求め始めると、途端に書けなくなります。

どう書いたら良いか分からなくなったり、

記事の内容や書き方に満足できなくなってしまうからです。

完璧主義が顔を出すと厄介です。

見栄っ張りと言った方がしっくりくるでしょうか。

 

背伸びしたくなる要因は何かというと、

先ほどの見栄っ張り、自分を良く見せたいという欲求と、

周りからの期待もあるかもしれません。

アクセス数や読者登録が増えてきて、

人によってはそれがプレッシャーに感じるのでしょう。

「もっとがんばらなくちゃ」とか

「もっと良い記事を書けるようにならなくちゃ」とか。

 

僕はブログを書く目的が明確です。

アウトプットできない状態から、アウトプットできる状態になること。

自分が書きたいときに勝手に書いているだけなので、

プレッシャーは全然感じておりません。

むしろ、なんで読まれているか不思議なくらいです。

勝手に書きますので、ご自由にどうぞ。