アウトプット入門

アウトプットできなかった人がアウトプットできる人になるためのブログ

歳をとっても最前線で活躍するには?

NHKの[プロフェッショナル 仕事の流儀]に出演していた

将棋の羽生棋士

[嵐 相葉のグッとスポーツ]に出演していた

サッカーの中澤選手。

 

40代になっても活躍されている2人。

同じことを言っていました。

 

羽生さんは30代になると、20代の頃と比べて閃く力が衰えた。

中澤さんは20代の頃と比べて体力が落ちた。

 

将棋もサッカーも、若くて力のある人が次から次へと出てきます。

 いくら羽生さんや中澤さんでも、歳をとって力を発揮できないままでは、

若い人にタイトルやレギュラーの座を奪われてしまうでしょう。

 

しかし2人は今でもそれぞれ第一線で活躍しています。

それは何故か。

 

それまでうまくいっていたパターンを捨てて、

新しい成功のパターンをつくりあげたからです。

 

これは言葉で言うのは簡単ですが、

実際には難しいものだと思います。

いや、一般人にはできないという意味ではなくて。

 

 

始めは慣れない仕事でも、

いくらか経験を重ねると、自分なりの

うまくいくパターンというものができてくると思います。

 

同じパターンでいつも上手くいくなら、

それにこしたことはないですよね。

 

しかしこのパターンというのは、

自分や周りの状態が変わらないという

前提のうえに成り立つものです。

 

自分や周りの状態というのは、

日々変わっていくものです。

 

年齢と共に、体力が衰えてくる。

これは誰もが共通認識としてもっているものでしょう。

 

いくら毎日トレーニングをしたり

健康的な生活をしていたとしても、いつかは誰にでも訪れることです。

 

ではそれ以外、健康面以外はどうか?

 

あくまで可能性の話なのですが、

過去の自分の成功パターンに囚われる、

ということもよくあることだと思うのです。

 

自分の状態が変化していくことを受け入れられなかったり、

それまでいつもうまくいっていたパターンを

捨てるのが怖かったりすると、

それまで得られていた成果を得られなくなってしまいます。

 

 

過去の武勇伝に執着するのもほどほどにしたいですね。

 

かなり大雑把にしかお伝えできていないのですが、

今日はこの辺で。