アウトプット入門

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『神・時間術』雑念を排除する4つの方法

 

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

 

 雑念が集中を邪魔している

今日は仕事中に集中力が完全に途切れてしまいました。

集中力が徐々に減っていったというよりかは、

脳がオーバーフローしたような感覚です。

こうなると全然動けなくなります。

 

自販機で飲み物を買って、窓の外を眺めて深呼吸・・・。

一度なくなった集中力を回復させるには時間がかかりますね。

 

雑念が全く浮かばないようにするのは難しいので、

うまく排除できるようになりましょう。

 

『神・時間術』では、雑念は主に4つの原因で生じるとしています。

1 物による雑念

仕事机が書類や文房具などで散らかっていたら、

探すのに時間がかかりますよね。

物を探すごとに、集中力は途切れてしまいます。

 

そこで、物をしまう場所はあらかじめ決めておき、

使うごとに決まった場所にしまうようにしましょう。

そうすることで、探す時間を減らすことができます。

 

また、物を探すのに時間がかからなかったとしても、

それを目にするだけで、たとえ意図しなかったとしても、

何かしら連想されることが頭に浮かぶものです。

 

そうならないためには、

余分なものを少なくすることも大切です。

 

僕は仕事机はキレイにしているのですが、

自分の部屋は散らかっています・・・。

 

先日も書いたでしょうか。

読んでいない本が大分増えてきました。

 

また僕は物が捨てられない性分で、

小学校でもらったプレゼントがいまだに残っていたりします。

 

いつか新年早々の大掃除をしなければと思っているのですが・・・。

みなさんは僕を反面教師にしてください。

 

2 思考による雑念

仕事中にはいろんな雑念が浮かんできて集中できないことがあります。

「今日納期のあの資料は間に合うかな」

「Aさんにメールを返さないと」

「書類が大分溜まってきたから、要らないものは処分しよう」

「あれ、先日部下に頼んでいたあの案件はどうなった?」

・・・まだまだ出てきます。

 

何故かというと、今日の僕がまさにそうだったからです。

人は一度に一つのことしかできない。

分かっているつもりではあるのですが、ね。

 

思考の雑念を取り除く方法は、書き出すことです。

字の綺麗さや書き方には拘らず、とにかく紙に書き出しましょう。

 

脳は、完了したことより、未完了のことをよく覚えているそうです。

紙に書き出すことで、(その用事自体は完了していませんが)

脳は「完了した」と認識するとのことです。

 

ノートにメモしたことって、忘れてもしかたないんですね!

忘れることを嘆くより、ノートを見てすぐに思い出せることに

価値を感じましょう。

 

また、脳の前頭葉が疲れている場合は、

頭の切り替え力が弱まってしまうそうです。

・日光を浴びる

・リズム運動をする

・咀嚼する

ことで、前頭葉セロトニンが活性化され、切り替え力が回復します。

 

3・・・以降は、長くなったのでまた明日!