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『朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる』7分で読んで全体像をつかむ

 

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる (Business Life)

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる (Business Life)

 

 

レコードから生まれた(?)「ジャケ買い」という言葉がありますよね。

アーティストや曲ではなく、ジャケットのデザインが気に入って

レコードを買ってしまう現象です。

僕もよくあります。

 

この本はまさにそうでした。タイトルに惹かれました。特に真ん中。

世のビール好きなお父様方、お喜びください。

夜のビールが、よい仕事をつくる!!

なんて素晴らしい響きでしょう。

 

この1つ前の記事を公開してから、さらっと一通り読んでみました。

7分くらいかかりました。

 

「え、いつの間にそんな速読術を身につけたんだ?!」って?

別に特別な方法を使ったわけではありません。

 

本を読むスピードというのは、

読書自体に慣れることと、本の内容を理解するスピードによると思います。

 

読書、つまり文字を目で追うスピードは、

意識していれば読書量が増えるにつれて勝手に速くなります。

 

また、いくら速く文字を追えても、内容を全然理解できなければ

次のページに進むことはできません。

仮に無理やり読み通したとしても、そんなのは無意味。

 

結局、トレーニングするしかない、ということですね。

エナジードリンクを飲んだら翼を授かっちゃった!みたいなことはないのです。

 

さすがにこの1回で内容を理解できたわけではありません。

あくまで全体像をつかむため、ですよ。

 

この本の場合は、タイトルから全体像を推測しやすいですけどね。

各章のタイトルや、文中の太字になっている箇所などを拾い読みしていけば、

だいたいこんなことが買いてあるんだな、ということが分かります。

今の自分にとってかなりハードルが高いような本は、違いますけどね。

 

この本は、

コーヒーとビールは誤解を受けていることも多いが、

飲む量や時間など、飲み方を工夫すれば仕事のパフォーマンスを上げてくれる。

・・・ということが書いてあったということが分かりました。

 

これくらいだったら数分でもできるんですね。

あくまで、この本の内容が分かりやすかったから、という前提はありますが。