アウトプット入門

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新年初記事

新年あけましておめでとうございます!

みなさん新年はどのようにして迎えましたか?

僕はテレビ東京の東急ジルヴェスターコンサートを見ていました。

クラシックのコンサートで、曲が終わると1月1日の00:00。

つまり曲が終わりと同時にあけましておめでとう!となるわけです。

 

「え、そんなにピッタリ終われるの?」と思いますよね。

そこは指揮者が調節します。

あきらかに曲の途中でテンポを変えるわけにはいかないので、

曲の最後、フェルマータ(1つの音を持続する)の長さで調節します。

あるいは曲の最後の音の前に休止する場合も、その長さで調節できますね。

おそらく会場にいるお客さんもほとんどは分かっていることだと思います。

 

今回の曲はムソルグスキー組曲展覧会の絵』。

最後の「キエフの大門」は伸ばす音が多くて

とても調整しやすい選曲だと思います。

聴いている方も最後「ああ調整してるな」というのが何となくわかるので、

普段とは違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。