"あとがき"を読んで その2
『お金2.0』"あとがき"を読んで
ちょっと付け足します。
仮説と検証を繰り返す様子を、著者は次のように表現しています。
P260から引用
それはたとえれば、遺跡の発掘作業のようとも言えますし、玉ねぎの皮を剥いていくような感覚にも似ています。
このように、自分の言葉や感覚で例えるって、
とても大事なことですよね。
何か難しいことを教えられたとき、
頭では"理解したつもり"になるって、
よくあると思うんです。
上司に「おまえ、分かったのか?」と聞かれて、
その場では「はい、分かりました!」と言うんですけど、
後で思い返すと、「あれ、何だったっけ?」となる。
「おまえ、あのとき分かりましたって、言ったじゃねーか!」
「す、すいません!(うーん、おかしいな)」
・・・なんだか嫌な思い出が蘇ってきました、笑
仮説と検証。
分かったかどうかの確認として、
自分の言葉や感覚で表現してみる。
実践してみたいと思います。
やはり、インプットだけではダメですねー。
大量アウトプットを目指します!