最初に"あとがき"を読む
僕は、本を読むときは"あとがき"から読み始めます。
「ウソだろ・・・?!」
「つまらないボケはよせ!」
という人も多いでしょうか。
確かに一般的ではなさそうですが、少なからずいますよ。"あとがき"から読む人。
僕はある読書法が書かれている本で知りました。
その話は、いずれまた・・・。
"あとがき"には、その本の内容全体のまとめや、
著者がこの本にかけた想いなどが載っていて、
その本全体のイメージが掴めることが多いんですよ。
全然関係が無い話だったりすることもありますけどね・・・。
さて、『お金2.0』はどうでしょう・・・。
P259から引用
思い出してみると、この12年間、私はずっと同じことを繰り返してきました。
何かの疑問が浮かんだら、それに関する情報をかき集めて読み漁り、
自分なりの仮説を立てて、試してみる。
そうすると次の疑問が浮かんできて、同じようなことを毎週繰り返していく。
P261
「かくあるべき」「かくあらねばならない」などということは本当は存在せず、人間はどんな空想も現実に変えることができ、どんな存在を目指すこともできます。
必要なのは、アインシュタインの言う通り「好奇心」と「想像力」を絶やさないことです。
この1年(もう1年経つのか・・・早いな)、人との新しい出会いがたくさんあり、
とても素晴らしい刺激を受けました。
その"刺激"とは何か?何を刺激と感じているのか?というと、
"あたりまえ"の基準が違うことを感じることでした。
物や時間、お金、その他あらゆるものに対する価値観。
このブログもそうですが、自分を表現するということに対する価値観も、
本当に大きく変わりました。
自分から行動しないと、アウトプットしないと決して得られなかった感覚でしょう。
こんな感じで、人生初の、"本を読んでのアウトプット"は終わります。
今後もアウトプットを通して仮設と検証を繰り返していきたいと思います!
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